ハロー効果

日常に溢れる“ハロー効果”とは

心理学用語の中では割と聞きなれた言葉にハロー効果があると思います。

ところで、500日のサマーという映画のサマー効果ではないですよ?(笑)

あれはただの一目ぼれですからね!

ハロー効果とはある対象を評価するときに顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められてしまう現象です。

簡単に言い換えると、物事の一面で他人を判断してしまうことです。

特に初対面など、まだあまりお互いのことを知らないときに強く発揮されるでしょう。

アメリカの心理学者ソーン・ダイクによって1920年に論文「A constant Error in Psychological Ratings」で初めて発表されました。

ちなみにハロー効果と似た現象として初頭効果というものもあります。

ポジティブハロー効果

ハロー効果の1つにポジティブハロー効果というものがあります。これは物事のよい面に引きずられて悪い面もよく見えてしまう現象です。

たとえば、目の前にイケメンがいたとします。そしたら、外見が良いからきっと性格もよいだろうという思い込みが生まれます。そして、多少性格が悪かったとしても許されてしまう(気付かれない?)のがポジティブハロー効果です!

この例のように初対面の人にポジティブハロー効果を発揮することができると、人間関係が現在よりさらによくなること間違いなしです。

ネガティブハロー効果

ポジティブハロー効果の反対の効果を発揮するのがこのネガティブハロー効果です。

これは正直損しかしません。

例えば、社会人として身だしなみがしっかりと出来ていないと、この人は仕事ができないと思われてしまいます。よく身だしなみは社会人の基本だと言われますが、人間の心理的にマイナスに働く影響が大きいからです。

ただし、マイナスの印象を活かしたゲインロス効果というものもあるのでこの機会にぜひ覚えましょう!

1つのことでズバ抜けることが大事!

これまでの説明でハロー効果を日常でどう活かせばよいのかがだんだん見えてきたと思います。そこで何か1つでも長所だなと思う部分や得意なことがあるならば、できる限り早い段階で相手に披露すると印象が上がります!

また、ハロー効果は個人だけではなく、企業としても活用することができます。

私はマーケティングの仕事をしているので、たとえば自社商品を売るときにもめちゃくちゃ意識して使っています。

開発の段階で言えば、他社には負けない、真似できないポイントが1つでもあるように作るのが大切です。

たとえば、アップルはPCに負けないくらいのインターネット環境をiphoneによって実現したし、amazoneはどこよりも早い配達を実現した。

他にも目立たなくてもこういう会社はいくつもある。

個人では自信を持つ、企業では商品の1つの特徴を宣伝する

得意なことはあるけど、会ったばかりの人に簡単に披露できるものではないという方や現時点で得意なことや誇れる長所がないという方は自信を持つということに挑戦してみましょう!人間、堂々としているだけで人生が変わります。特に日本人は自信がない人が多いので、堂々としているだけですごい人だと思われます。

自信を持ちたいけどなかなか難しいという方は別の記事で紹介しています。

次に企業として何か売りたい商品がある場合、1つの特徴をゴリ押しするといのがいいと思います。消費者目線で考えた1つのズバ抜けている特徴のイメージができればどんな商品でも売れます。をさきほど開発の段階でできることならば他社の製品と何か1つ差別化を図ることを紹介しましたが、実際問題それが出来たら苦労しないよと思ったでしょう。

だから、マーケティングの段階で差別化を図るのが私のおすすめです。

というか、マーケティングでそれができないとどんなに良い商品でも売れない時代に突入してきていると思います。

時代の流れに危機感を感じているよっていう人は他の記事も参考にしてみてください!

まとめ

  • ハロー効果とは物事の一面で人や物を判断してしまう現象
  • ポジティブとネガティブの両方がある
  • 1つのことでズバ抜けることが大事
  • 個人なら自信を持って堂々としよう
  • 企業ならマーケティングで1つのずば抜けたイメージを作り上げよう