初頭効果

初頭効果とは

ポーランド出身のゲシュタルト心理学者であるソロモンアッシュが1946年に提唱した、最初に与えられた情報が後の情報に影響を及ぼす現象です。つまり、人や物に対する第一印象がその後も残り続けるということです。人は見た目が9割という本がありますが、この初頭効果が与える大きさを物語っています。

出会ってから7秒が勝負

営業マンの方は会ってから数秒が勝負だと上司に言われることがあると思いますが、あながち間違っていないのではないでしょうか?特に1日に何十件と飛び込みをしていると、調子がいい時はかなりの割合で話をすることができるのに、調子が悪い時は全くを持って相手にされないということがあると思います。よく思い返してみると、話を聞いてもらえる時は元気で明るく挨拶をしていませんでしたか?飛び込み営業でなければ全く話を聞いてもらえないという状況はあまりないとは思いますが、初対面で会う人は少なからず、無意識に数秒の印象で判断しているということを忘れないでください。

挨拶・自己紹介を極める

本当は遠目から見たときの歩き方とかまで気を付けられたら完璧ですが、まずは挨拶と自己紹介では絶対失敗しないようにしましょう。私だけではないと思いますが、その日の気分や状況によっては初めて会う人との態度や接し方が変わってくるのではないでしょうか?それではいつまで経っても初頭効果に振り回されてしまいます。仕事の場合とプライベートの場合に分けて、鏡の前で声を出して練習することをおすすめします。挨拶と自己紹介で常に好印象を持ってもらえると人間関係が今よりさらにうまくいくはずです。

つけたい商品のイメージを最初に出す

企業として初頭効果を活かしたい場合、つけたい商品のイメージを最初に出すにしましょう!あなたが営業マンなら、最初に商品の一番ウリにしたいポイントを話してください。ECサイトだったら、商品説明欄の最初に一番ウリにしたいポイントを書いてください。ブランドイメージを作りたいときも一緒です。とにかくこれを意識することで消費者の頭の中で自由自在にイメージを形成することができます。

まとめ

  • 初頭効果とは第一印象がその後の印象に影響を及ぼすこと
  • コミュニケーションは最初の7秒で決まる
  • 挨拶と自己紹介を極めて、常に好印象をもってもらう
  • 商品やブランドイメージは初頭効果を応用して作り上げる